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夜道で「やめてください、こまります」な感じで女性が男にからまれている場面に遭遇する今日この頃みなさまはいかがお過ごしですか?
はい、なぜかハプニングに遭遇する男、寺月です。
えーと、9月1~30日に募集していたeXceed3rdの色紙プレゼントキャンペーンの当選者が決まりました~
当選者は以下の方々です。おめでとうございますーーー。
ねこ大王さん (遠藤沙哉さんの色紙)
千狐さん (榊原ゆいさんの色紙)
ねうさん (伊藤静さんの色紙)
ピザまんさん (水樹奈々さんの色紙)
黒月さん (ひと美さんの色紙)
ノイシュさん (田村ゆかりさんの色紙)
みなさま本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
でもあれですね、みなさんぎりぎりになって送ってくるんですね。
ラスト30日の締切日にどどどっと応募メールが届きましたよw。
それにしても今回の抽選で一番驚いたのはねうさんですね。
ねうさんは当選者の6人の中で唯一事前に面識があった方なんです。
この方、eXceed3rdのバナーキャンペーンで協力してくれていたんで、スエマンと何度かメールのやりとりをしてるんですね。
毎回おもしろいメールを送ってきてくれるらしいんですが、今回の応募メールも非常におもしろかったです。
ちょっと知っている人からの応募メールが届くとついその人にあげたくなる衝動にかられたりします。
寺月 「ちょっとねうさんにあげたくなるねぇ」
スエマン 「そうだね」
寺月 「でも贔屓は絶対しないけどね」
スエマン 「うむ、がんばってあたってくれ、ねうさん」
なんて話しをしつつランダムにシャッフルして当選者はこれだ!と引いたら名前に「ねう」という文字が。
スエマン 「ちょwww ねうさん素であたった!?」
寺月 「あれ? 本気で? ……本当にねうさんだ。なんて強運w」
こんな感じでした。
抽選は一切贔屓無しの公平な結果でございます。
さて、話題は「シークレットゲーム-Killer Queen-」へ。
だんだんと締め切りが見えてきてプレッシャーが少しづつ積みあがって来てる感じ
ですね。
ちょこちょことハプニングがありながらも、なんとか完成へ着々と進んでいます。
だんだんと修羅場が迫ってきていますが、がんばりたいと思います。
それでは今日のところはこの辺でっと言いたいところですが、なにやら冒頭について詳しく話せという声がどこからともなく聞こえてきますのでもう少し書こうかと思います。
あのですね、漫画でよくありがちでべたな展開に遭遇したんですよ。
ええ、それはもうリアルにノンフィクションのマジ話です。
舞台は銀座。
今日の朝方2時半頃の話です。
えーと、もう少し遡って話しましょうか。
昨夜は大学時代の友人と二人で知り合いが勤めているイタリア料理の店に行ってたんです。
銀座にあるその店で食事をした後に勤めている友人も含めて3人で二次会に行ったわけです。
昔話というよりは現状話に花が咲きつつ、気がつくと午前2時に。
友人達は家が近くだからとタクシーで帰っていきました。
そして気がつくと寺月さんは一人で銀座に取り残されています(苦笑)
さて、どうしたものかと考え、とりあえず始発まで開いているBarでも探そうかと一人銀座をぶらぶらし始めたわけです。
なかなか店が見つからず、30分ぐらいさ迷い歩いていると一組の女性と男性が。
私とその2人しか人影はなく。だいぶ静かな夜道です。
女性が進もうとしている方を男性が塞いで通せんぼをしているような感じでした。
男はスーツを着ていて、女性は白のセーター(カーディガン?)に黒のスカートでした。
ふむ? ちょっと不審な雰囲気を感じとりましたがその二人は知り合いでじゃれあっているだけなのかも知れません。
この時点ではよく分かりません。
結構距離があったんで私からはまだ50メールは離れています。
しかし、男性の方が女性に抱きつき、明らかに女性は振りほどこうとしています。
そして女性が道にしゃがみこんでしまったんですが、それを男が手をつかんで立たせようとしています。
今にも「誰か、助けて」という声が聞こえてきそうです。
(これは・・・・・・漫画、小説、ゲーム、etcでありがちな女性が暴漢に襲われているというべたな展開なんじゃないか?)
とかいう思考がよぎってしまったのはお愛嬌。
助けるべきだろうか? 助けにいってただの痴話げんかだったら笑いもの?
と考えつつもすでに私の足はその二人の元へ向かっています。
女性が立ち上がって逃げようとしてますが、男が手をつかんで放しません。
この時点で暴漢に襲われているという図式に確信を持ち、その男に対していらっとした感情がふつふつとわきあがってきます。
そして二人の元へ到着すると私は右手でラリアット気味に男の左肩をガッとつかむとその勢いのまま女性から引き剥がしました。
寺月「いやがっている女性にむりやりはよくないよな」
男の肩をつかみつつそう言って男をにらみます。
近くで見ると男は口ひげを生やしていて30代前半ぐらいな感じです。
さて、物語上で本来ならここで「何だお前は?」とか「関係ないやつが邪魔するんじゃねぇ!」辺りの台詞が来るはずなんですが。
リアルでは違うようです。
出てきた台詞はというと……
男 「お前は何をやっているやつだ」
何をやっているやつ???
はて? 私の職業が知りたいのでしょうか?
意味というか意図がちょっと分かりません。
相手は動揺して口走ったのでしょうか。
寺月 「私はゲームクリエイターだが」
男 「なんだゲームクリエイターって」
ゲームクリエイターを知らないのか、お前は。とか瞬時に思ってしまいましたが。
寺月「ゲームソフトを作る人間のことだよ。ま、どうでもいいけど」
男 「ま、どうでもいいな」
何この会話www
ほんとにどうでもいい話だ。
しかしこの会話はまだ緊張感が漂う中でごくまじめに話されています。
冷静に、はたから見たらかなりシュールな光景です。
ちらっと横目でからまれていた女性を確認すると5~10メートルぐらいはなれて心配そうにこっちを見ています。
いいから、早く逃げなよと心の中でつぶやきますが、もちろん伝わらない。
男と無言でしばし対峙してましたが、私が「もういいから、さっさと帰れ」といいながら女性の方へ向かうと男はその場に立ち尽くしています。
そして私が女性の方へ数歩進むとぱたぱたと女性が駆け寄ってきて「早くいきましょっ」と私の右袖を引っ張って歩きだしました。
男は追ってこないでしばしつったっていましたが、30メートルぐらい距離が開いたところでこっちに向かって男も歩き出しました。
追ってくる気か?と思いましたが、こちらが曲がり角を曲がって少し駆け足で進んだら完全に巻いたようでした。
うーむ、それにしても結構リアルでも物語染みた出来事があるものですね。
いや、なかなかないよなぁと思いながら長くなってしまっているので今日はここまで。
寺月恭一でした。
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